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歯科の往診?訪問診療?
往診?訪問診療?って歯科もあるの?
はじめに、医療は受ける場所によって①外来医療(外来診療):病院や診療所の外来に通って受ける、②入院医療:入院して受ける、③在宅医療:居宅などで受ける、の三つに分かれます。
この在宅医療のなかで医師・歯科医師が患者さんの居宅(自宅をはじめ親戚の家、老人ホーム、グループホームなど)に出向いて行う診療が往診や訪問診療となります。
保険診療上、医師・歯科医師がそのつどの患者さんの求めに応じて出向く診療が「往診」(予定されていない)であり、あらかじめ医師が診療の計画を立て、患者さんの同意を得て定期的に(たとえば一週間に一回あるいは二週間に一回など)患者さんの居宅に出向いて診療するものを「訪問診療」として区別し、料金も異なります。
つまり訪問診療を受けている患者さんが訪問予定日でない日に具合が悪くなったときに医師に来てもらった場合は往診になります。
訪問診療を受けるときに心配なことは、急に具合が悪くなったときに往診してもらえるかということだと思います。この心配に対して、
「在宅療養支援診療所」という制度があります。
当院は 普通の歯科医院ですので 今まで来て頂いた患者さんが 入院や体調崩されて 来院できなくなった場合 に往診します。副院長はケアマネージャーの資格を持っています。
病院の許可があれば 病院にも伺います。
訪問診療もしますが やはり 診療所の方が 十分な設備がありますので
訪問より まず 寝たきりとかでないのなら
送迎(無料)を 優先しています。
医院が車イスのまま 診療ができる設計になっています。
ユニバーサルデザインを考えた医院の設計です。
ただ 小さな診療所ですので あくまでも 今まで何年も 続けて来て頂いた患者さんに限らせて頂いています。
それ以外の方は 例えば介護認定を受けていれば介護タクシーの利用をお勧めします。
はじめての方は 往診や訪問は 16km内で 間に他の診療所がない 今までかかっていた診療所がないなどの法的条件に合わせてお受けしています。